
FXのスプレッドは分かるけど、GEMFOREXのスプレッドってお得?

招待制で口座開設方法が特殊だけど、GEMFOREXには「ガチゼロ口座」があるよ
GEMFOREXのスプレッド
FXのスプレッドとは、売値(BID)と買値(ASK)の差のことです。
スプレッドは取引毎に発生するので、できるだけ抑えたいコストです。
FX業者や通貨ペアによって、スプレッドの大きさは異なります。
効率的に利益を出すためにもスプレッドが狭いFX業者を選ぶことが大切です。
この記事では、海外FX口座10社のスプレッドを比較しながら、おすすめの最小(最狭)・低スプレッド口座、海外FXと国内FXのスプレッドの違いを紹介します。
ちなみに、海外FXの中でも特にスプレッドが狭いのが「GEMFOREXのガチゼロ口座」です。
ガチゼロ口座の特徴は取扱通貨ペアのスプレッドが全て0.0pips固定であるということ。
(取引手数料も無料です。)
ガチゼロ口座は招待制となっており、口座開設方法が特殊です。
スプレッドとは?

スプレッドとは「売値(BID)」と「買値(ASK)」の差のことを意味します。
例えば、ドル円の売値が「135.050円」、買値が「135.045円」の場合、スプレッドは0.005円(0.3pips)となります。
スプレッドは取引毎に必ず発生するコストなので、スプレッドが狭ければ狭いほどFXトレーダーにとって有利になります。
このスプレッドは各FX会社や通貨ペア・時間帯によって変動するので、取引中には確認したうえでエントリーするようにしましょう。
海外FXと国内FXのスプレッドの違い

海外FXと国内FXのスプレッドには、下記の2つの違いがあります。
- スプレッドの仕組み
- 口座タイプ
海外FXと国内FXのどちらを利用するか悩んでいるなら、それぞれの違いを理解してから決めましょう。
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スプレッドの仕組み
まず、FXのスプレッドは「固定制」と「変動制」があります。
一般的に、国内FXは「固定制」で海外FXは「変動制」を採用しています。
固定制のスプレッドは、為替変動によってスプレッドが大きく広がることが少ないですが、スプレッドが変動するときもあるので注意しましょう。
一方、海外FXで採用されている変動制のスプレッドは、スプレッドが絶えず変動すると言っても過言ではないほど、狭くなることもあれば広がることもあります。
スプレッドが狭いときは取引コストが抑えられますが、経済指標発表の直前直後のように相場が大きく動いたときには、スプレッドが大きく広がります。
「固定制」と「変動制」は取引スタイルによっても、メリット・デメリットがあるので一概にどちらのスプレッドがお得なのかは状況次第と言えます。
口座タイプ
多くの海外FXでは、複数の口座タイプが用意されていますが、一般的にスタンダードタイプ口座と低スプレッドタイプ口座の2種類があります。
GEMFOREXでもスタンダードタイプの「オールインワン口座」と低スプレッドの「ガチゼロ口座」が用意されています。
低スプレッドの口座は、スタンダードタイプの口座と比べると、スプレッドが低く設定されています。
しかし、その分スプレッド以外の部分で手数料が発生したり、ボーナス特典が対象外になったりする場合があります。
GEMFOREXの「ガチゼロ口座」は、全通貨ペア0.0pipsのスプレッドを実現しています。
自分の取引スタイルに合わせて口座タイプを選べるのは、海外FXの大きなメリットと言えるでしょう。
海外FXをスプレッドで選ぶときの注意点

海外FXの中で、スプレッドの狭さで選びたい人も多くいるでしょう。
このページでは、海外FX各社からスプレッドで選ぶときの注意点を紹介します。
主な注意点は下記の5つです。
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
スプレッドは口座タイプで違う
海外FXは、一般的にスタンダードタイプの口座と低スプレッド口座などから選べます。
口座タイプによってはスプレッドが違うため、気を付ける必要があります。
スタンダードタイプの口座はスプレッドがやや広く、低スプレッド口座は文字通り、スプレッドが狭く設定されています。
とにかくスプレッドが狭い口座で取引してみたいなら、低スプレッド口座での取引で良いでしょう。
低スプレッド口座は取引コストを要チェック
低スプレッド口座では、スプレッドの他に「手数料」が別途発生する場合もあります。
取引の手数料が発生する場合には、実質のコストが「スプレッド+手数料」で算出しておきましょう。
ちなみにGEMFOREXの「ガチゼロ口座」は、手数料が無料なのでコストをかけずに、低スプレッドで取引ができます。
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低スプレッド口座は初回入金額を要確認
低スプレッド口座は中級者~上級者向けの口座という位置づけなので、初回入金額が高額な場合があります。
FX会社によっては最低入金額にバラつきがありますが、数十万円〜などある程度高額の入金が必要となる場合もあるため、口座開設の前に必ず確認するようにしましょう。
下記は、初回入金額が高額な海外FXの一例です。
FX会社名 | 初回入金額 |
---|---|
easyMarkets (VIP口座) | 100万円 |
TradersTrast (VIP口座) | 200万円 |
AceForex (VIP口座) | 550万円 |
GEMFOREXの「ガチゼロ口座」の初回入金額は、オールインワン口座と同じ5,000円です。
少ない資金で低スプレッド取引を始めたい場合は、必ず初回入金額も確認しておきましょう。
取引通貨ペアのスプレッドを比較
スプレッドは通貨ペアによっても違いがあります。
全体的にスプレッドが広いFX会社でも、特定の通貨ペアだけは狭いこともあります。
一般的には、米ドル円やユーロドルのようなメジャー通貨ペアは、スプレッドが狭い傾向にあります。
逆に、ポンド関連の通貨やメキシコペソ円などの高金利通貨は、スプレッドが広くなる傾向にあります。
取引したい通貨ペアのスプレッドを確認した上で、できるだけスプレッドが狭いFX会社を選びましょう。
約定力の高さも要チェック
FX会社を選ぶときに大切なのはスプレッドだけでなく、約定力の高さもチェックするようにしましょう。
スプレッドが狭いFX会社を選んでも、約定力が低いあまり、注文が通らなければ結果的に取引コストが高くなります。
FX会社を選ぶ際はスプレッドの狭さだけでなく、約定力の高さもしっかり抑えておきましょう。
ちなみにGEMFOREXは、約定力が高い海外FXの一つなのでおすすめです。
GEMFOREXは、全取引の99.99%が0.78秒以内に約定するという高い約定力が定評です。
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一般向け口座のスプレッド比較(スタンダード)
ここからは、海外FXにおける一般向け口座のスプレッド比較を見ていきましょう。
下記は、一般向け(スタンダード)口座の主要通貨ペアのスプレッド表になります。
一般向け口座 | スプレッド (USD/JPY) | スプレッド (EUR/JPY) | スプレッド (GBP/JPY) | |
---|---|---|---|---|
AXIORY | スタンダード口座 | 1.4pips | 1.7pips | 2.1pips |
XM Trading | スタンダード口座 | 1.6pips | 2.3pips | 3.5pips |
GEMFOREX | オールインワン口座 | 1.8pips | 2.5pips | 2.5pips |
iFOREX | エリート口座 | 0.9pips | 1.2pips | 2.3pips |
BigBoss | スタンダード口座 | 1.6pips | 1.9pips | 2.4pips |
IS6FX | スタンダード口座 | 1.6pips | 2.3pips | 3.1pips |
Tradeview | X Leverage口座 | 2.15pips | 2.18pips | 2.77pips |
FBS | スタンダード口座 | 2.0pips | 3.0pips | 4.0pips |
HotForex | マイクロ口座 | 1.8pips | 1.9pips | 3.26pips |
Land-FX | スタンダード口座 | 0.8pips | 1.8pips | 1.8pips |
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スプレッドの狭い一般向け口座 海外FX3選

ここでは、スプレッドの狭い一般向け口座の海外FX3社を紹介します。
- AXIORY
- iFOREX
- Land-FX
それでは、それぞれの特徴について見ていきましょう。
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AXIORY
金融ライセンス | IFSCライセンス |
---|---|
最大レバレッジ | 400倍 |
ゼロカットシステム | あり |
スプレッド(USD/JPY) | 1.4pips |
AXIORYは、スプレッドも狭く、スキャルピングに注力している海外FXの一つです。
スキャルピングを利用規約で禁止している海外FXもある中、AXIORYはスキャルピングが公認で、かつ高い約定力を維持するなど、取引環境が整っているのが特徴です。
スプレッドが狭く、スキャルピングによる取引で利益をコツコツ積み上げたいなら、AXIORYはおすすめです。
iFOREX
金融ライセンス | 英領バージン諸島 金融サービス委員会 |
---|---|
最大レバレッジ | 400倍 |
ゼロカットシステム | あり |
スプレッド(USD/JPY) | 0.9pips |
iFOREXは1996年に設立された老舗の海外FXです。
スプレッドの狭さや各種さまざまなボーナスキャンペーンを実施しているのが大きな特徴です。
一般向け口座のドル円のスプレッドが0.9pipsであり、低スプレッド口座と同レベルの狭さとなっています。
Land-FX
金融ライセンス | 英国FCAライセンス |
---|---|
最大レバレッジ | 500倍 |
ゼロカットシステム | あり |
スプレッド(USD/JPY) | 0.8pips |
Land-FXはスプレッドの狭さや約定力の高さに定評がある海外FXの一つです。
スプレッドの狭さにおいては、海外FXの中でもトップクラスと言えます。
約定速度も0.035秒と良心的なので、取引コストを抑えたいならLand-FXはおすすめです。
中上級者向け口座のスプレッド比較(ECN)

ここから、海外FXにおける中上級者向け口座のスプレッド比較を見ていきます。
下記は、中上級者向け(EXN)口座の主要通貨ペアのスプレッド一覧表です。
中上級者向け口座 | スプレッド (USD/JPY) | スプレッド (EUR/JPY) | スプレッド (GBP/JPY) | |
---|---|---|---|---|
AXIORY | ナノスプレッド口座 | 0.5pips | 0.7pips | 1.7pips |
XM Trading | ゼロ口座 | 0.1pips | 0.4pips | 1.33pips |
GEMFOREX | ガチゼロ口座 | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
BigBoss | プロスプレッド口座 | 0.3pips | 0.6pips | 0.9pips |
IS6FX | プロ口座 | 0.8pips | 1.1pips | 1.5pips |
Tradeview | ILC口座 | 0.85pips | 0.88pips | 1.46pips |
FBS | ECN口座 | 0.3pips | 0.5pips | 1.1pips |
HotForex | ゼロスプレッド口座 | 0.59pips | 0.89pips | 1.16pips |
Land-FX | ECN口座 | 0.4pips | 1.2pips | 1.2pips |
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スプレッドが狭い中上級者向け口座 海外FX3選

ここでは、スプレッドが狭い中上級者向け口座の海外FX3社を紹介します。
- XM Trading
- BigBoss
- GEMFOREX
それぞれ順番に見ていきましょう。
XM Trading
金融ライセンス | セーシェル金融庁証券 ディーラーライセンス |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステム | あり |
スプレッド(USD/JPY) | 0.1pips |
XM Tradingは最大レバレッジの高さ・スプレッドの狭さなど、FXトレーダーにとって非常にバランスが良く日本でも人気が高い海外FXの一つです。
とくに中上級者向け「Zero口座」のドル円(USD/JPY)のスプレッドは0.1pipsと業界でも屈指の水準です。
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BigBoss
金融ライセンス | SVG IBC |
---|---|
最大レバレッジ | 555倍 |
ゼロカットシステム | あり |
スプレッド(USD/JPY) | 0.3pips |
BigBossはスプレッドの狭さと豪華なボーナスが魅力の海外FXの一つです。
とくにポンド円のスプレッド0.9pipsは、中上級者向けの中でも特筆すべき狭さと言えます。
さらに日本語サポートのクオリティが高いと好評で、日本人でも安心して利用できます。
GEMFOREX
金融ライセンス | モーリシャス金融ライセンス |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステム | あり |
スプレッド(USD/JPY) | 0.0pips |
GEMFOREXは、最大1,000倍のレバレッジやEAが無料で使い放題・各種お得なボーナスなど、初心者から上級者まで幅広く、快適な取引環境を整えています。
中級者~上級者向けの「ガチゼロ口座」は、全通貨ペアのスプレッドが0.0pipsです。
手数料も無料なので、取引コストを削減したいならGEMFOREXがおすすめです。
しかし、ガチゼロ口座は招待制の特別口座となり、GEMFOREXの口座開設がまだの方は開設することができないので、まずは、オールインワン口座を開設して取引を始めることからになります。
ガチゼロ口座開設の手順は下記の通りです。
- 手順①GEMFOREXのオールインワン口座を開設
- 手順②オールインワン口座で取引をする
- 手順③招待メールが届く
- 手順④ガチゼロ口座を開設する
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通貨ペア別の各海外FX口座スプレッド比較

スプレッドは海外FXごとや口座タイプだけでなく、通貨ペアによっても違いがあります。
通貨ペア別に海外FX口座のスプレッドを比較して、実際の取引予定の通貨ペアを想定しておきましょう。
ここで比較する通貨ペアは下記の3つです。
- ドル円(USD/JPY)
- ユーロ円(EUR/JPY)
- ポンド円(GBP/JPY)
主要通貨ペアのスプレッドがどのくらいなのか口座開設前にしっかり確認しておくようにしましょう。
ドル円(USD/JPY)
まずはドル円(USD/JPY)のスプレッドを比較していきます。
一般向け口座 | 中上級者向け口座 | |
---|---|---|
AXIORY | 1.4pips | 0.5pips |
XM Trading | 1.6pips | 0.1pips |
GEMFOREX | 1.8pips | 0.0pips |
iFOREX | 0.9pips | ー |
BigBoss | 1.6pips | 0.3pips |
IS6FX | 1.6pips | 0.8pips |
Tradeview | 2.15pips | 0.85pips |
FBS | 2.0pips | 0.3pips |
HotForex | 1.8pips | 0.59pips |
Land-FX | 0.8pips | 0.4pips |
一般向けであるスタンダード口座の場合には、iFOREXとLand-FXのスプレッドが狭い傾向にあります。
中上級者向けなら、GEMFOREXが0.0pipsで最も狭いスプレッドです。
さらに、GEMFOREXは取引にかかる手数料が無料なのでコストをかけずに取引することができます。
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ユーロ円(EUR/JPY)
つづいて、ユーロ円(EUR/JPY)のスプレッドを比較していきます。
一般向け口座 | 中上級者向け口座 | |
---|---|---|
AXIORY | 1.7pips | 0.7pips |
XM Trading | 2.3pips | 0.4pips |
GEMFOREX | 2.5pips | 0.0pips |
iFOREX | 1.2pips | ー |
BigBoss | 1.9pips | 0.6pips |
IS6FX | 2.3pips | 1.1pips |
Tradeview | 2.18pips | 0.88pips |
FBS | 3.0pips | 0.5pips |
HotForex | 1.9pips | 0.89pips |
Land-FX | 1.8pips | 1.2pips |
一般向けであるスタンダード口座の場合には、iFOREXやAXIORYのスプレッドが狭い傾向にあります。
中上級者向け口座ならば、GEMFOREX「ガチゼロ口座」のスプレッドが最も狭いことが分かります。
GEMFOREXが0.0pipsに対して、2番目に狭いXM Tradingが0.4pipsなので、取引において大きな差が出ると言えます。
取引コストを徹底的に抑えたいなら、GEMFOREXがおすすめです。
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ポンド円(GBP/JPY)
それでは最後に、ポンド円(GBP/JPY)のスプレッドを比較していきます。
一般向け口座 | 中上級者向け口座 | |
---|---|---|
AXIORY | 2.1pips | 1.7pips |
XM Trading | 3.5pips | 1.33pips |
GEMFOREX | 3.0pips | 0.0pips |
iFOREX | 2.3pips | ー |
BigBoss | 2.4pips | 0.9pips |
IS6FX | 3.1pips | 1.5pips |
Tradeview | 2.77pips | 1.46pips |
FBS | 4.0pips | 1.1pips |
HotForex | 3.26pips | 1.16pips |
Land-FX | 1.8pips | 1.2pips |
ポンド円はどの海外FXでもスプレッドが他の通貨と比べて広がりやすい傾向にあります。
上記の表を見てもらえば分かるとおり、一般向け口座ではLand-FXが2.0pips未満の狭いスプレッドだと分かります。
中上級者向け口座ならば、GEMFOREXが最も狭い0.0pipsとなっています。
スプレッドが広がりやすいポンド円でも、GEMFOREXなら0.0pipsなので、取引コストを大幅に削減できるのでトレードを優位に進めることができます。
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[ FAQ ] 海外FXのスプレッドに関するよくある質問

海外FXのスプレッドに関するよくある質問をまとめたので、口座選びの参考にしてください。
海外FXで一番狭いスプレッドはどこ?
海外FXの中で一番狭いスプレッドを提供しているのは、GEMFOREXのガチゼロ口座です。
ガチゼロ口座は文字通り、すべての通貨ペアのスプレッドが0pipsで固定された口座です。
取引コストも無料なので、実質の取引コストが海外FXの中でもトップクラスの安さです。
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海外FXのスプレッドは、なぜ変動制?
海外FXのスプレッドが「固定制」を採用していない理由は、NDD方式という取引形態のためです。
NDD方式とは、FX会社を介さない取引方式なので、投資家の注文が直接発注されて売買が行われます。
したがって、取引の透明性が高いことと約定力の高さがメリットとしてありますが、スプレッドについてはバラつきがどうしても発生します。
国内FX各社では、インターバンク市場と投資家の間にディーラーが入るDD方式を採用しています。
スプレッドが海外FXと比べて安定しているというメリットがありますが、約定力の低さからスリッページの発生リスクが高くなります。
スプレッドが広がるタイミングは?
スプレッドが広がりやすいのは下記の時間帯です。
- 日本時間早朝
- 経済指標発表時
- 要人発言発表時
日本時間の早朝は、取引量が非常に少ないのでスプレッドが広がりやすい傾向にあります。
とくに、日本時間6時〜7時はスプレッドがかなり広がるので気を付けるようにしましょう。
また、経済指標や要人発言が発表される時間帯においても、スプレッドは広がります。
米国雇用統計や政策金利などの注目度が高い指標が発表される時間は、大幅にスプレッドが広がるので十分注意して取引するようにしましょう。
約定力が高いFX会社は?
約定力が高いおすすめの海外FXはGEMFOREXです。
GEMFOREXは全ての取引の99.99%が0.78秒以内に約定するという高い約定力を誇ります。
思い通りの価格でほぼ確実に約定されるので、タイムラグによる損失が起こることを防げます。
さらに、GEMFOREXはNDD方式を採用しているので、FX会社による意図的なスリッページが発生する心配が一切ありません。
ぜひこの機会にGEMFOREXで海外FXをはじめましょう。